事業内容
事業内容
01鮮度維持デバイス「氷感コア」の研究開発
01鮮度維持デバイス
「氷感コア」の研究開発
高電圧を安全かつ安定的に食品に付加することにより、通常であれば凍結する温度帯での食材保存を可能にするデバイス「氷感コア」の研究・開発を行っています。電圧、電流、周波数等を高い精度で的確に制御するハイテク製品であるため、半導体工場などで使用される静電気除電技術製品の専業メーカーであるシシド静電気㈱と共同開発し、製造は同社に委託しています。
氷感関連製品シリーズの開発02
02氷感関連製品シリーズの開発
氷感コアを搭載した製品を開発しています。これまでの製品例は、業務用冷蔵庫に氷感コアを搭載した「業務用氷感庫」、大型の冷蔵施設へ導入する「施設型氷感倉庫(冷蔵倉庫型・プレハブ型)」、鉄道貨物輸送用コンテナに搭載した「氷感コンテナ」があります。現在は主に、収穫直後の農産物の鮮度維持と保存期間の延長及び一次産業の課題解決と農業に関わる事業経営の向上を目的とし、異なる産地間を移設できる「氷感Movable」の市場導入を目指し開発しています。
03氷感関連製品を使用したビジネスモデル企画と導入支援
03氷感関連製品を使用した
ビジネスモデル企画と導入支援
氷感関連製品の価値を最大限に活用したビジネスモデルを開発し、最も関連する事業者様への提案や、導入支援を通じて鮮度維持機能を活用した新たなビジネスモデルの事業化を推進しています。同事業の例として、氷感の機能を活用し在庫リスクを低減させつつ、農家のECなどの直販事業を支援しながら、周辺の物流ニーズを新たな事業領域とする宅配事業者様との提携などがあります。